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Blog プロポーズでもらった生花の花束をドライフラワーにして保存【3Dドライフラワー・ドライフラワー】

プロポーズでもらった生花の花束をドライフラワーにして保存【3Dドライフラワー・ドライフラワー】

2025.05.02

大阪からご来店のお二人、プロポーズでもらった大切なお花を永く保存したいというご相談をいただき、3Dドライ技術を使って保存するお手伝いをさせていただきました。これは、特殊な花用のシリカゲルを使用して花から水分を抜き取り、お花本来の形と美しさを最大限に保ちながら保存する方法です。

3Dドライ(立体ドライ)フラワーの特徴

「メリット」

  • 花本来の立体感と形状を美しく保持することができる
  • 自然な色味や風合いを残すことができる(ただし、乾燥処理の性質上、多少色がくすむ場合がございます)
  • 春の花や比較的花びらの薄いデリケートな草花類など、従来の方法では保存が難しかった花も美しく残すことが可能です
  • 自然乾燥とことなり、特殊な技術により花の縮みが少ない
  • 密封するので、後から虫がつく心配がない

「デメリット」

  • 繊細な状態となるため、強い衝撃や振動で崩れやすい特性があります(これはドライフラワー特有の性質としてご理解ください)
  • 時間の経過とともに酸化が進行する可能性があります
  • 長期保存により、徐々に色調が変化することがあります
  • 乾燥処理を施す性質上、高湿度環境には特に注意が必要です(適切な保管環境の維持をお勧めいたします)

一般的なドライフラワーでは、虫の卵から害虫が発生したり、保管中にダニなどが付着しやすいという課題がございましたが、3Dドライでは特殊な密封処理を施すため、そういった心配がなく、より安心して長期保存していただけるという大きな利点があります。

以上が3Dドライの主な特徴となりますが、それぞれのメリット・デメリットを十分にご理解いただいた上で、最適な保存方法をお選びいただければと存じます。

今回は、コスモスなど様々な種類のお花をお預かりして保存作業を実施させていただきました。乾燥による若干の色の変化は避けられませんでしたが、お花それぞれの特徴や魅力を損なうことなく美しい状態で保存することができ、プレゼントされた時のラッピングと一緒にアレンジ♪

お客様にも大変ご満足いただける仕上がりとなりました。

花の種類や状態によっては最適な保存方法が異なる場合もございます。そのため、GREEN’S TALEでは、お客様の大切なお花を最適な状態で末永く保存できますよう、「プリザーブドフラワー加工」「3Dドライ」「プレスフラワー(押し花)」という3種類の専門技術をご用意しております。お持ち込みの際には、実際にお花の状態を丁寧に確認させていただき、それぞれのお花の特徴やお客様のご要望に合わせて、最も美しく保存できる方法を詳しくご提案させていただきます。

ぜひ大切なお花の保存についてお気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧にご対応させていただきます。

よろしければ、下のページもご覧ください。

最期までお読みいただきありがとうございました。

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