今日の神戸はとても風が強いです。
アトリエの前のお店の看板も風で飛ばされていたので
皆さんも気をつけてください。
今日は、バラの開花についてです。
教室にお越しいただいている方は
当然ご存じの開花
ご存じ無い方は、??がいっぱいになるようです。
プリザーブドフラワーは、生の花を加工しています。
その加工段階で水分量がとても重要になります。
多すぎても少なすぎても綺麗なプリザーブドフラワーには
なりません。
そのため、満開で綺麗な時に加工するのではなく
加工しやすい時に加工していきます。
だから、手元に届いたときには
皆さんがイメージする満開のバラではありません。
そのバラを満開に近い状態にすることを開花と言います。
その開花方法にもいろいろあるんですね。
市販されているプリザーブドフラワーの
開花方法で主流になっているのが、ホットグルーを使った開花
この方法は、とても短時間で処理ができ
それほど技術が必要ないこと。
ただ、グルーは温度変化で質感がかわるので
状況によっては、他の方法よりプリザーブドフラワーも
長持ちしない可能性があります。
1月のレッスンでは、
いろいろ知っていただきたいと思って
あえて、グルーガンを使った開花方法をご紹介いたしました。
技術の一つだと思って
覚えておいてくださいね。
バレンタインフラワー
素敵なバレンタインをお過ごしください。
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