プロポーズの花束をプリザーブドフラワーに—保存方法と実例／花束を長持ちさせるコツ【プロポーズ・アフターブーケ・保存方法】
2025.04.18
プリザーブドフラワー専門店「GREEN’S TALE」神戸・元町のブログへようこそ。当店では、お客様の大切な思い出の花々を美しく保存する専門店として、たくさんの方々に喜んでいただいています。今回は、人生の素敵な瞬間であるプロポーズの際に贈られた花束を、大切な思い出として保存加工させていただいた作品をご紹介いたします。
プロポーズで彼からもらった花束をプリザーブドフラワーへ
今回ご紹介するのは、大阪からご来店くださったお二人の花。こちらのお二人は、神戸のホテルでプロポーズをされた翌日に当店へご来店くださり、108本の赤いバラの花束をすべてお預かりいたしました。
せっかく彼が準備してくれた108本のバラの花、せっかくならすべて残したいですよね。いろいろと方法はありますが、今回、お預かりしたバラには発色などの考えるとプリザーブドフラワーが適していると判断し、プリザーブドフラワーに加工させていただきました。その花を、贅沢にオーダーメイドの額にアレンジ、こんな豪華に仕上がりました。
お二人のお名前やプロポーズの日にちを入れてパーソナライズ
中央には、お二人のお名前とプロポーズの日付を入れてパーソナライズされました。
本当に素敵な仕上がりとなり、お二人にも大変ご満足いただきました。GREEN’S TALEでは、ガラスドームから額まで様々なデザインをご用意しておりますが、このお二人は、将来の飾りやすさを考慮してこちらのデザインをお選びになりました。
大切な記念日の花は、結婚式での展示など、さまざまな使い方が考えられ楽しみ方も豊富。
GREEN’S TALEでは、ご花束をお店にお持ち込みいただき、ご相談しながら製作を進めさせていただいております。
他店でご購入された生花もお持ち込みいただけます。
お花を送付する際の劣化の心配もなく（特に暑い時期は段ボールに入れているだけでも傷みやすくなります）、加工担当者人と直接お話しいただけるため、安心してお任せいただけます。
花束を綺麗な状態で残すには鮮度が大切
枯れかけた花でも残ることはありますが、せっかく大切な方からもらった花束、できるだけ綺麗に美しい状態で残したいですよね。そのためにも、お持ち込みいただくまでできるだけ花のみずみずしさを保っていただければと思いますので、以下に花束を長持ちさせるコツをご紹介いたしますので、ぜひご参考になさってください。
「花束を長持ちさせるこつ」
生花を美しく保存するためには、できるだけ新鮮な状態でお持ちいただくことが重要です。以下に、当店でお客様によくお伝えしている3つのポイントをご紹介いたします。
①涼しい場所に置く 暖房の効いているお部屋は花の傷みを早めてしまいます。暖房の入っていない、エアコンの風が直接当たらない涼しい場所に置いてください。
②茎を水につける 花屋さんで切り口に施されている濡れたコットンやジェルは、一時的な応急処置にすぎません。できるだけ早く、花瓶などを使って茎を水につけるようにしましょう。
③切り口を少し斜めにカットする 水につける前に、切り口を1～2センチほど斜めにカットすることをお勧めします。このとき、文房具用のハサミは茎を傷めてしまう可能性があるため、植物用またはガーデニング用のハサミをお使いください。
その他にもご紹介したいポイントはございますが、上記3点は特に重要です。宿泊先での対応にお困りの方は、ホテルのスタッフにご相談されることをお勧めいたします。
ホテルによっては、専用の花用冷蔵庫での保管サービスを提供している場合もございます。事前のご確認をお勧めいたします。
詳しくは、GREEN’S TALEの生花加工ページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
https://greens-tale.com/preservedflower-processing/
また、ご参考までに、
最初からプリザーブドフラワーを贈るのもよいアイデアです
移動中の枯れの心配や、車内での保管、花瓶の準備など、生花ならではの悩みを解決できるのが、プリザーブドフラワーの花束です。GREEN’S TALEでは、プリザーブドフラワーの花束を全国へお届けしております。ご検討いただければ幸いです。
GREEN’S TALE公式ECサイト
