結婚式 バラのブーケをプリザーブドフラワーに加工させていただきました (アフターブーケ)
少し前のお話です
結婚式で使用されたブーケを残したいとご相談をいただきました。ブーケを拝見すると、赤いバラとかすみ草でまとめられた素敵なブーケ
実は結婚式のブーケは、お式の間中照明が当たっていたり、結婚式の日にあわせてお花屋さんが保管されていたりすることもあり、新鮮とは言いがたい状況のことが多いものなんです。
このときも、花びらの乾燥がすすみ、少し厳しいかなという状態でした
GREEN’S TALEでは、できるだけ加工後に予想される良くないこともお伝えした上で、ご依頼をおうけするようにしています。魔法ではないので、お持ち込みいただくタイミングにより、変色などがみうけられることがあります。今回は加工後も、少し黒ずむ可能性があることも伝えご了承いただいた上でお預かりさせていただきました。
花の乾燥が進んでいたため、いったん花に水分を戻して行く作業を、一本ずつ丁寧に作業していきます。そして、脱色し復元に約6ケ月経過
完成
リボンは、同じメーカーの同じカラー、少し細いタイプのものをお取り寄せさせていただき使っています。途中、花びらが外れたりしましたが、そちらも元の位置に戻し
お二人のお手元へ戻っていきました。
幸せな一日の思い出、やっぱり残したいですよね。
GREEN’S TALEでは、花の入れ替えなどを行わず
お預かりした花を加工してお返ししています。傷が残る場合もありますが、きっと将来的には思い出としいて残ってくれると思います。
今から、結婚式を予定されている方は、はじめからプリザーブドフラワーで準備されることをおすすめしています。よろしければ、ご相談ください。
これからも、お幸せに
ご依頼いただき、ありがとうございました。