花束の保存方法 長持ちさせるコツ

フラワーショップで購入した花束は、プレゼントするまで。そしてプレゼントされた後もできるだけ長くたのしみたいですよね。今回は、生花の花束の保存方法について、よく見かけたり質問されたりする内容とあわせて、いくつか書いていこうと思います。

「長持ちさせるポイント」

・できるだけ早く、切り戻しをしてから水につける。

・保管する時は花の部分を上にむける。

・エアコンの風が直接あたらない涼しい場所で保管する。

・茎を束ねているヒモやゴムをはずす。

・痛んだ葉や花びらは取り除く

・花瓶の水はきれいに保つ

よくいただく質問

「花束は窓際で光合成させる必要がありますか?」

植物の種類によってことなりますが、光合成は、一般的に植物を成長させたい時に必要なもの。

通常、花束は成長させるよりも花を咲かせたり、美しさを長く楽しむことが目的になります。特に真夏の窓際は、人間でも暑くてつらいですよね。それは植物もきっと同じ。

「花束の持ち方、保管するときの向き」

花の部分を上にし、壁があれば立てかけるようにして保管しましょう。持ち方は、花束の大きさにもよりますが、赤ちゃんをかかえるようにやさしく抱えてあげると痛みにくいです。

「冷蔵庫の野菜室に入れても大丈夫ですか?」

冷蔵庫ではなく、エアコンの風が直接あたらない室内で、涼しい部屋の中に飾ってあげるのがベスト。

愛情をもってお世話をしてあげると、長持ちしてくれます。購入されたフラワーショップで花の名前を聞いて取り扱い方法を調べたり名前を覚えたりしていくのも楽しいですよ。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

記念の花を長期で保存されたい場合は、GREEN’S TALEでもお手伝いできるかもしれませんので

ご相談ください。

|カテゴリー:プリザーブドフラワー加工,プロポーズ


関連記事

  • 最近の投稿

  • カテゴリー

  • アーカイブ

  • TOPへ戻る