台湾の風景(3)
今回も台北の旅のつづきです。
台北の電車やバスを乗り継ぎ
街のすみずみまでとことこ歩き
街の方々とお話させていただきながら
台北最終日は故宮博物院へ行ってきました。
台北の電車 MRT
切符 トークン
路線図もわかりやすくMRTはとても快適な乗り物でした♪
博愛席というのが、日本の優先座席なんだすけれど
その席は、必ずあいています。
ちょうど、私が乗車しているときに80歳くらいのご夫婦がお座りになられていたんですが
赤ちゃんづれの方が乗ってこられると、ご夫婦がいっせいに席をたって
席を譲り合いっこされているのが印象的でした。
士林駅からバスを乗り継いで故宮博物院に到着♪
出発前に、少しだけ言葉も練習しましたが
発音に自信がなかったので、文字を書いたものを用意しておいて
運転手さんに見てもらってなんとか(^^)
バスの停留所からは階段をひたすらのぼります(笑)
(タクシーやツアーバスはすぐ近くまで連れて行ってくださいます)
いつも人が多いから、オープンの時間にあわせていったほうが
いいですよとアドバイスをいただいていましたので、オープン前に到着し中へ
だけど、すでに日本人のツアーの方々でいっぱい。。。
負けずに
まずは、有名な白菜を観に3Fの展示室へ
皆さんに小さい小さいと
聞いていたので、どんなに小さいのか楽しみにしていましたが
想像していたよりも意外と大きく感じました。
白菜
すごいですね自然の石の色を利用して白菜とバッタを再現してしまうなんて
中国のかたすごすぎます
着色したわけではないですもんね
博物院の中も、すみずみまで診せていただきました。
できるだけ、本物を
その国で観たい!というのが目的なので
もう、満喫させていただきました。
故宮博物院では、道をたずねたスタッフの方が
わざわざ、ルートを調べなおして外まで追いかけてきてくださって
この道順のほうがいいよと一生懸命に英語で説明してくださいました。
親切~
謝謝謝謝♪です。
親近感と、ほどよい力の抜け具合
力強さを感じられるよい街でした。
やっぱり、行ってみないとわからいことがたくさんありますね。