シンガポールボタニックガーデンへ
実家には犬猫をはじめ、インコや鯉、ハトやスズメ、ハムスターなど、ものすごくたくさん動植物がまわりにいたので、生き物や植物が大好きなんです。
海外に行くときは、贅沢をするよりも、その国の人の暮らしや、植物や動物たちを見て歩くのが楽しみなんです。
今回はまずボタニックガーデンへ行ってきました。こちらは、2015年7月にユネスコの世界遺産に登録されたガーデン。歴史は150年ほど。ガーデンの中を端から端まで歩いてみましたが、東京ドーム13個分の広さがあるだけに良い運動になりました。入場は無料なので、中ではお散歩やランニングを楽しむ人や、ウェディングの撮影されているカップルにも出会いました。神戸にもこんなガーデンがあればいいのに。。。あと、シンガポールらしいといえばらしいのですが。これだけ、植物と動物がいるのにガーデンでは1匹も蚊に出会いませんでした。すごいですね
今まで、南国の植物たちはハウスや温室の中で観察していました。シンガポールでは、屋外。それも、とても管理が行き届き、植物たちが生き生きとした状態で鑑賞することができます。当たり前なんですが。とても新鮮でした
オーキッドガーデンは有料ですが、せっかくなので入ってみました。日本で見る花よりも、どこか楽し気
オーチャード通りを抜けて国立博物館へ
オーチャードは、高級ホテルやショップなどが並ぶ通り
少し、大阪の心斎橋に似てるような気がしました。そこをブラっと歩き
国立博物館へとことことむかいました。
どの通りにも、とても大きな植物が生えていて
幸せな気分のまま
国立博物館では、戦時中の資料や日本軍の戦車から現代アートまで
見ることができ、とても勉強になりました。
国立博物館からナショナルギャラリーシンガポールへ
町中を歩いていると、突然歩道がなくなったり信号を渡り終えても車道だったり、偶然一緒に信号を渡ることになった人たち(どこの国の人かもわからないのですが)と「えー!?歩道がないよおー」と笑いながら歩いていたのですが、
後から聞いたお話しで、週末にF1のシンガポールGPが開催されるためのコース作りだということを知りました。
街の中でF1のレースが見れてしまうってすごいですね。
恐らく、こちらは観戦用のシートだと思います。
ナショナルギャラリーシンガポール
ナショナルギャラリーは、旧裁判所と市庁舎をギャラリーとして開放しています。
だから、建物の中も見どころがたくさん
案内の方(ご年配の方が多いので、もしかしたらボランティアの方なのかも)が、人懐こくて
何も聞いていなくても、カムカムカムカムと笑いながらあちこち連れて行ってくれます。
屋上からは、シンガポールのガイドブックに出てきそうな景色も見ることができました。